にっぽん!歴史鑑定

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真説!桶狭間の戦い 信長の勝利は奇跡ではなかった? (2020x17)


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永禄3年(1560)5月19日。 この日、戦国最大といわれる逆転劇…大番狂わせが起こった。 桶狭間の戦いである。 まだ尾張一国すら統一できていない若き日の織田信長と、 駿河・遠江・三河の東海三国を支配下に置く今川義元が激突。 兵力の差は織田軍3000に対して今川軍2万5000と 実に8倍以上もあったが、戦いを制し天下取りの足掛かりとしたのは ご存知の通り信長… なぜ信長は遥か格上の義元に勝利することができたのか? それは長年“奇跡”だと考えられてきたが、 近年の調査・研究によって全く違う事実が明らかになってきた。 “尾張の大うつけ”と“海道一の弓取り” 対照的な呼ばれ方をする2人だが、実際の戦力は拮抗していた? その意外な力関係とは? 信長は、戦場を迂回死して義元の背後から奇襲をかけたのではない? 近年の研究で明らかになりつつある、信長の巧妙な戦略とは? 桶狭間の戦いは3年以上前から始まっていた? 信長の勝因は、入念な下工作と緻密な心理戦にあった?

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