The Unfettered Shogun
最後に微笑った悪い奴 (1x199)
:
『暴れん坊将軍』(放送期間1978/01/07~1982/05/01、全207回)のエピソードの一つ。「め組の源三(園田裕久)と釣りに出かけた吉宗(松平健)は、本所枕橋のたもとに若い女の死体が浮かんでいるのを見つけた。源三の知らせで駆けつけた町方役人が女を引き上げて調べたところ、女の首には絞められたあとが残っていた。どうやら女は、絞め殺されたあと、川に捨てられたらしい。役人が死体をあらためているとき、吉宗はヤジ馬の中に不審な男がいるのを見つけた。男は吉宗と視線があうと、あわててその場を立ち去っていく。そこで吉宗は、男のあとを追いはじめた。ところが、その直後に現場に一人の浪人が現れ、役人を峰打ちで倒すと、ヤジ馬の中にいた甚太という町人にむりやり女の死体を担がせ、連れ去ってしまったのだったーー。【この項、KBS京都 番組広報資料より引用】」【役名(演技者)】徳川吉宗(松平健)、大岡忠相(横内正)、辰五郎(北島三郎)、加納五郎左衛門(有島一郎)、おさい(春川ますみ)、龍虎(龍虎)、おその(夏樹陽子)、おまち(岐邑美沙子)、大月半蔵(和崎俊哉)、源三(園田裕久)、常(阿波地大輔)、鉄(井上茂)、久(谷崎弘一)、お志乃・お志津[二役](小林かおり)、千歳屋加右衛門(小林昭二)、工藤伝八郎(遠藤征慈)、堀田甲斐(江見俊太郎)、八代屋徳兵衛(牧冬吉)、田所数馬(野口貴史)、勘太(有光豊)、伊駒(大木晤郎)、文七(妹尾和夫)、おてい(芦原薫)、犬塚(丘路千)、熊田(宍戸大全)、当八(中島茂樹)、茂作(宮城幸生)、権堂(壬生新太郎)、芸者(花柳陽要)。