昭和のクルマといつまでも
東京「遠乗会」前編 名車112台走るドライブ会に密着! (2021x13)
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30年以上、昭和のクルマに乗り続けている人を探す旅。
古いクルマが集まるイベントがあると聞いてやってきたのは、東京・国立市。
まだ日本にほとんど自動車がなかった明治の頃、有栖川宮威仁親王殿下が開催された「自動車遠乗会」を記念して行われるドライブ会に密着!
コースは日比谷から国立市まで。
集まったクルマたちは、昭和どころか明治のものまで含めて112台!
なかでも、オーナーがヨーロッパ仕様のエンジンにほれ込み、35年乗り続けるドイツ名車が登場します。
さらに、父子でドライブの夢かなわず…父の形見となった英国製2ドアオープンスポーツカーに40年乗り続けるオーナーも。
維持費と修理費にめげず、30年以上乗り続けたオーナーたちの思いが、懐かしのクルマと共に、35キロのコースを駆け抜けます。