昭和のクルマといつまでも

昭和のクルマといつまでも

出会いは65年前!超貴重なイギリスルーツの日産車 &新車から一筋55年!父が息子兄弟に贈ったトヨタ・セダン (2021x3)


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昭和の時代から30年以上、1台のクルマに乗り続けている人を探す旅。 今回は、埼玉県幸手市へ。毎年のように『クラシックカー・フェスティバル』を催しているこの街での一番の注目は、昭和28年頃、日産が英国の部品をそのまま組み立て製造したノックダウン車!赤と黒、ツートンのその姿は、いかにもお洒落なジェントルマン。そして、懐かしの突然飛び出す外付け方向指示器。 このオーナーとクルマとの出会いははるか65年前にさかのぼります。 愛らしいボディラインに一目ぼれしたものの当時は手が届かず、憧れを抱き続け35年の時が流れた頃、ある一本の電話が…。 さらに捜索を続けると、昭和32年発売、トヨタを代表するセダンが登場。 当番組最長!55年の所有歴!しかも新車で買ってワンオーナーという、まさに家族同然のクルマ。「助けて」…、あまりに手が掛かるため、一度泣く泣く手放そうとした時、オーナーには声が聞こえたのだとか。 父が息子たち兄弟のために買ってくれた1台…クルマがつなぐ家族の物語が解き明かされま

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