The Reluctant Preacher
静に復讐の手が迫る!? (1x8)
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「私は麗美静を許さない」――妹の死を静のせいにして恨みを募らせる元教師・愛花。
まさか愛花に恨まれているなんて夢にも思わない静は、近頃すっかり教師としての自覚が芽生え、自ら積極的に生徒と交流。そんな静に、彩華いろは(豊嶋花)が「先生、変わりましたよね。愛花先生に似てる」。彩華が言うには、愛花は生徒のことをよく観察し、悩んでいそうな子がいたら声をかけて相談に乗っていたらしい。「脇坂くんも愛花先生には心開いてたんですよ」と彩華。静のクラスの生徒・脇坂わきさか春樹はるき(萩原護)は、体調不良により長期療養中で、2年生になってからは一度も学校に来ていない。聖羅せいら(岡崎紗絵)の記憶では、脇坂は1年の時もあまり学校に来ていなかったようで…。静は脇坂のことが何となく気になり始める…。
一方、先日の喫煙騒動をきっかけに保護者会の信用を失った森口は、理事長(ダンカン)から「しばらく大人しくしてて」と次期理事長就任の話を保留にされ、75名の強制退学者リストの件も「しばらくやめておこう」と棚上げにされてしまう。腹の虫が収まらない森口は、目障りな京子きょうこ(木村佳乃)を校長の椅子から引きずり下ろすため、新庄しんじょう(小手伸也)と一緒に策を練り始めるが…。
そんな中、静の教師生命を脅かす大事件が勃発!2年10組の教室に突然現れた愛花が、生徒たちに向かって、「麗美静は…人殺しです」――。愛花の爆弾発言に、教室も職員室も騒然となり…!
どうすれば償えるの!?教師を辞めたら許してもらえるの!?自分自身と向き合う静の答えは…!