Buy-a-Guy
最終話 (1x10)
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予約の入ったセラピストのヤマト(瀬戸利樹)が向かった部屋にいたのは元妻の香苗(小島梨里杏)だった。驚くヤマトに対して慣れた様子で女性用風俗の流れを語る香苗。ヤマトと離婚した当日、女性用風俗に行ったと言い、ヤマトにしてほしかったことを他のセラピストに全部してもらっているが、本当はヤマトに満たしてほしかった、と思いをぶつける。離婚後もお互いの存在に縛られていたことに気づいた二人は、本当のさよならを告げて別れていく。その後、一人になったヤマトは「自分はいつまで大切な人を幸せにできないのか」と悩む。そんな中、昔、幼馴染の綾花(武田梨奈)が教えてくれた映画を観に行く。同じく映画館に来ていた綾花から病を患っていることを告白される。それを聞いたヤマトは…。