JK to Roppozensho

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第6話 (1x6)


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桜木みやび(幸澤沙良)は、渡辺悠(日向亘)たち法律研究会メンバーと、かつて悠の父・渡辺冬馬(高橋和也)が検察官として担当し、勝利した「森林公園談合事件」の模擬裁判を行うことになり、みやびは一度やってみたかった検事役を買って出る。過去の裁判に沿って再現する中で、みやびは裁判の記録にいくつが疑問を抱く。それを皆に投げかけたところ、談合事件の裏で土壌問題の“隠ぺい”説が浮上する。問題の森林公園が、2日後に迫る修学旅行先のすぐ近くにあることがわかり、法律研究会メンバーで自由時間に行ってみることに。一方、みやびの母も失踪する前にこの森林公園のことを調べていたことを知って以来ずっと気になっていたみやびは、帰宅後、桜木華(黒木瞳)に母が何を調べていたか聞いてみるが、華ははぐらかすように話を変えてしまう。  翌日、みやびは弁護士会の仕事で「こども電話相談」の当番を任される。次の日の修学旅行が楽しみで絶対に行きたいみやびは、弁護依頼につながる相談の電話が来ないことを祈るが、その矢先に電話が鳴る。しかも、電話口では女の子が「お母さんが私を誘拐した」と伝えてきて、心配したみやびは急いで女の子のもとへ向かうことに。しかし、女の子の母親から事情を聞いたところ、半年前に別居していた夫のもとにいた娘を保育園から何も告げずに連れ帰ったため、誘拐容疑で逮捕状が出ているという。その話を聞いた直後に夫が刑事や弁護士と共にやってきてしまう。刑事は母親を引きずり出す一方、夫は嫌がる娘を無理やり連れ帰ろうとして…! みやびはこの母娘の窮地を救うべく、修学旅行までのタイムリミットが迫る中、策をひねり出す。  同じころ、早見新一郎(大東駿介)と華は、「お助け天使ノノ」が稼いだお金が悪徳ホストクラブから反社組織へと流れている証拠をつかむため、ホストクラブの近辺で張り込んでいた。すると、そこへ業者らしき車が店の裏口へと横付けされる。早見と華は小芝居を打ちながら運転手に近づき、華が相手の気を引いている間に早見は車の内部を隠し撮りしたところ、ある衝撃のものを見つけてしまい…!

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