Going Home with Shibuya-Kun
Going Home with Shibuya-Kun
# 05 (1x5)
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「俺の嫁になってください」——。元カレ・大崎(宮近海斗)の登場に焦った渋谷くん(京本大我)は、付き合うどころか結婚したいと愛花(田辺桃子)にプロポーズ。しかし、保育士が保護者と特別な関係になれば、当然、信用は地に落ち、仕事を失う可能性が高い。愛花は、渋谷くんのまっすぐな気持ちをうれしいと思いながらも、その思いには応えられないと、プロポーズを断る。
翌日、傷心の渋谷くんは、響子(長谷川京子)に頼まれた神田(内藤秀一郎)に連れられ、女の子たちとの飲み会へ。しかし、フラれてもなお、頭の中は愛花のことでいっぱいで、苦しさは増すばかり。その様子を見た神田は、愛花に本気で恋をした渋谷くんに再びいら立ちを募らせるが、そこにはある思いがあるようで…。
その頃、同じ店には偶然、愛花も来ていた。金丸(ゆいちゃみ)に誘われ、数合わせで合コンに参加していたのだ。だが、相手がイケメンでも、優しい人でも、“キュン”は感じられず、それどころか渋谷くんのことを思い出してしまう愛花。しばらくして、トイレに行こうと席を立つと、そこで見覚えのある顔を発見。それは紛れもなく渋谷くんだったが、見知らぬ女性と密着しているばかりか、「あたしが“先生”の代わりになってあげる」とささやかれていて…。