Key Players x Years Later: The Backstories of Social Phenomena
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#56「三菱鉛筆」 (2023x26)
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遡ること17年。
当時、成熟しきっていたボールペン市場で、三菱鉛筆がゲームチェンジャーとなる新商品を開発。それが、水性インク全盛の時代に風穴を開けた油性ボールペン「ジェットストリーム」。
「油性なのにさらさら描ける」という新たなコンセプトを打ち出し、一躍、ボールペンを代表する存在に。
さらには、尖り続けるシャープペン「クルトガ」も大ヒット!
高級鉛筆「uni」、世界中で大人気な「ポスカ」など、実直なまでに「書き心地」にこだわり、唯一無二のロングセラー文具を生み続けてきた三菱鉛筆ですが、このペーパーレス化が進む時代において、昨年は過去最高売上を突破!なぜ、逆風をはねのけることができたのでしょうか。
今宵は「世界の三菱鉛筆」となる原動力となった関係者たちと共に、三菱鉛筆の飛躍の裏側に迫ります!
MC:カズレーザー(メイプル超合金)
<関係者>
深井明(三菱鉛筆 元生産部門責任者)
大橋謙二(『クルトガ』『ジェットストリーム』営業部門リーダー)
小林武(『クルトガ』『ジェットストリーム』開発担当)
高畑正幸(文具王)