Renai Senryaku Kaigi
第4話 (1x4)
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シングルマザーの鶴見弥生(牧瀬里穂)は、ある悩みを抱えていた。それはいつも恋愛戦略会議をしていたお店のマスター・木暮豊(藤木直人)に恋をしてしまっていたのだ。
倉持冬子(松下奈緒)、麦田茜(齊藤京子)、早乙女乃愛(ゆうちゃみ)に、その想いを打ち明けたものの、元旦那と離婚した時に感じた惨めな思いを二度としたくないという理由から、片思いを楽しみたいと皆に伝える。そこに木暮からグラスアートの展示会に誰か一緒に行かないかと誘われ、結果的に弥生が代表して行くことになった。
展示会当日、二人で時間を過ごしていると、初めて木暮と出会った日のことや、寂しい時に、冬子、茜、乃愛を紹介してくれた思い出が蘇り、ますます木暮への想いが強くなる弥生。
しかしそこで、木暮から10年前に妻を亡くして、今でもその妻を愛しているということが打ち明けられる。
木暮に彼女がいない理由が亡き妻にあると感じた弥生は、木暮への恋を諦めようと考える。
そんな中、過去に弥生が片思いをしていた、息子の元担任・森田優介(岡田義徳)と運命の再会を果たす。
森田との向き合い方、木暮への想いを自問自答している弥生を救うべく、今宵も恋愛戦略会議が開かれる!
“愛される”恋か、“愛する”恋か。これまで冬子、茜、乃愛の恋愛をアシストし続けた弥生の恋愛の行方は…!?