That I Cannot Be Erased: A Chain of Revenge
That I Cannot Be Erased: A Chain of Revenge
#08 (1x8)
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「海崎藍里さんって、分かる?」…硝子(志田彩良)は10年ぶりに再会した親友・より子(片山友希)の言葉に息をのむ…。刑事になっていたより子は、あろうことか藍里(吉本実憂)の事件を担当していたのだ。当たり障りない返答でその場を乗り切る硝子は、再会を喜ぶより子から「私たち、何も変わってない」と笑顔で言われ、複雑な心境になる…。
3人目の復讐相手・みちる(小日向ゆか)の人生を絶頂にしてから地獄へ叩き落すために、ホストのソラ(阿佐辰美)に協力を仰いだ硝子。時間をかけてみちるを落としてもらうつもりだったが、警察と接点を持ってしまった以上、悠長に構えている時間はなくなった。「私が直接、青嶋みちるに接触します」…復讐を急ぐ硝子は、なかなか心を開かないみちるに自ら偽名を使って近づいていく…。
一方、硝子の復讐に手を貸す徳道(本郷奏多)は、部下のソラを巻き込んでしまったことに罪悪感を覚えていた。そしてソラも、みちるをダマしていることに後ろめたい気持ちが芽生え始めて…。
硝子の思惑通り、地獄への坂道を転がり落ちていくみちる…。しかし、硝子が予想もしなかった復讐の連鎖が、すぐそこに待ち受けていた…!