That I Cannot Be Erased: A Chain of Revenge
That I Cannot Be Erased: A Chain of Revenge
#05 (1x5)
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復讐が果たせるなら、地獄へ落ちたって構わない――。硝子(志田彩良)は、10年ぶりに再会した徳道(本郷奏多)の力を借りて、復讐相手・武(芳村宗治郎)の身辺を探り始める。
徳道の部下・ソラ(阿佐辰美)の報告によれば、食品会社に勤める武は社内でイクメンをアピールし、後輩から慕われているようだ。しかし、家庭内での武はまるで違っていた…。実際は家事も育児もおざなりで、共働きの妻・実里(岡本玲)に全て任せっきり。「外面だけじゃなく、ちゃんと行動で示して!」と実里から毎日のように責め立てられ、夫婦仲は険悪で…。
週末の夜、徳道の店『Barシンドバッド』で、武が参加するオンラインサロンの会合が開かれる。武に接近する絶好のチャンス…。硝子はバーテンダーとして潜入するため、久しぶりに徳道にメイクを施してもらう。「懐かしいですね」…10年前、2人だけのこの時間が何より好きだった…。それなのに…!
徳道のメイクによって別人に変身した硝子に、何も知らない武がさっそく声をかけてくる…「お姉さん、新しく入った人?」「ええ…鬼平と申します」――。
正体を隠して憎き男に近づく硝子!しかしその身に、絶体絶命の危機が迫る…!