The Princess Bodyguard's Love
The Princess Bodyguard's Love
第6話 (1x6)
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煌(藤井流星)と初めての一夜を過ごし、煌にますます惹かれていく明花(矢吹奈子)。不倫するための偽装結婚だったはずが、今では夫である煌を一途に愛する本気の“初恋”の真っただ中にいた。
明花にとって“初恋”の相談相手は、煌の大学時代の元カノ・真弓だった。愛に満ちた結婚生活をのろける明花に対して、真弓は大学時代に付き合っていた頃の煌と、幼い明花のエピソードを語りだす。デートをしていても、煌はつねに明花のことを気にかけていたことを懐かしむ真弓。明花は幼いころから煌に彼女よりも大切にされていたことを知るのだった。
そんな中、三条物産ではCMのオーディションが開催されていた。審査員として参加した営業部長の煌だったが、モデルたちから羨望のまなざしを受けてしまう。そんな煌にヤキモキしてしまう明花の一方で、会長・清十郎(野添義弘)が推薦したモデル兼ピアニストとして三条物産へ現れたのが真宮蘭(逢沢りな)だった。
知的でいて華麗な美しさに社員たちがどよめく中、ただ一人、煌だけは動揺を隠せない表情に。そんな煌の変化に気づいた明花は、「こんな煌の表情を見たのは初めて…」と、それ以来、煌と蘭の関係性ばかりを気にしてしまう。
過去の煌を知る蘭の登場で、煌と明花の結婚生活にも徐々に変化が…?
果たして、煌の前に姿を現わした蘭の目的とは――!?