Imo Tako Nankin

Imo Tako Nankin

(60)「いのり」 (1x60)


:

昭和20年、女学生の町子(尾高杏奈)は、勤労動員で兵庫県にある飛行機の部品工場で働くことになる。そんななか、町子のいとこの信次(宮﨑将)が戦死した知らせを受ける。泣きじゃくり悲しみに暮れる町子。そして悔しがる和代(鈴木杏樹)だが、突然、和代は予定日より早く産気づき、男の子が産まれる。花岡家に新しい家族が誕生。悲しみに包まれた花岡家に、明るい光を運んでくれた新しい生命。子どもは信夫と名付けられた。

  • :
  • : 151
  • : 0
  • 0