Imo Tako Nankin

Imo Tako Nankin

(5)「ふたり」 (1x5)


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スランプから抜け出した町子(藤山直美)はようやく文学学校の卒業作品を書き上げる。町子の作品は仲間内でも好評だった。数日後、家に帰ると健次郎(國村隼)が上がり込んで、妹・孝子(メイサツキ)と酒を飲んで料理をつまみ、笑い転げていた。またしても健次郎と言い争いになり、キツイひとことを言い放って家を飛び出す町子。翌日、言い過ぎを詫(わ)びようと健次郎の診療所を訪ねるのだが、妊婦の出産立会いに巻き込まれる。

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