Dear My Loneliness And Darkness

Dear My Loneliness And Darkness

第6話 (1x6)


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「逃げなさい。あなたも殺されるわよ」。雨宮秀一(林遣都)の母・雨宮サユリ(高橋ひとみ)が、2人きりになった今井望緒(波瑠)に投げかけた衝撃の言葉――。中学時代の初恋の人・雨宮への恋心が再燃している望緒は、その言葉の意味が理解できず、ただただ呆然としてしまう。そんな望緒に、中学時代の仲良し6人組の一人・本田玲子(本仮屋ユイカ)から電話がかかってきた。現在、弁護士をしている玲子はそのネットワークを駆使し、雨宮に関する“新事実”をつかんだというのだ――。 玲子が入手した情報によると、雨宮はあろうことか2年前、交際相手に暴力を振るって逮捕されていた。しかもその後、自殺した交際相手の兄・古堀和也(木村了)から、訴訟を起こされたというのだ! 幼なじみの深沢稜(溝端淳平)と共に、玲子から“新真実”を告げられた望緒は激しく動揺。しかし、「ちゃんと自分の耳で話が聞きたい」――そう考え直した望緒は、玲子と共に古堀に話を聞きに行く。 ところが…! 古堀の口から飛び出したのは“すべてを覆す意外な新事実”だった。古堀が言うには提訴後、雨宮には否が一切なかったことが判明。実際、訴えもすでに取り下げたという。話を聞き、ほっと胸をなでおろす望緒。だが同時に、古堀が“ある瞬間”に浮かべた表情がどうも引っかかり…。

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