Six-Second Path: The Melancholy of Fireworks Master Seitaro Mochizuki

Six-Second Path: The Melancholy of Fireworks Master Seitaro Mochizuki

第6話 (1x6)


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 望月航(橋爪功)の遺品整理をする望月星太郎(高橋一生)。中には、ガラクタのようなものまで混じっており、星太郎は「なんでとってあるかな」と嘆くが、航は、そのうちに捨てようと思っていたら死んでしまった、先送りにしていてはだめだと語る。その後、星太郎は、幼馴染の田中勇人(小久保寿人)に、花火を打ち上げた後、クラス会に顔を出すと告げる。その様子を、水森ひかり(本田翼)は微笑ましく見つめるのだった。  やがて、ひかりは星太郎に、お母さんの写真が見たいとお願いする。家を飛び出すということは、倫理や正しさを飛び越えて行ったとも言え、そういう女性に興味があるという。星太郎は、一枚だけ手元にあった母親の写真をひかりに見せるが、彼女からまさかの反応が…!? ひかりは「お父さんの秘密を知っちゃったかもしれません」と言い出すが、はたして――?  日が変わり、クラス会当日。打ち上げ花火は大成功に終わるも、結局、星太郎は会には顔を出さずに帰宅。後日、田中からなぜ帰ったのかを聞かれる星太郎だったが、実は、4年前に別れた恋人・由紀子(安藤聖)もクラス会に出席しており、顔を合わせるのが気まずかったようで…。しかし田中から、由紀子は結婚し、現在妊娠中だと告げられ、星太郎は動揺するのだった。  そんな中、突然に由紀子が望月家にやって来る。彼女は航の仏壇に手を合わせ、すぐに帰ったものの、星太郎はなぜ自分が由紀子にフラれたのかをようやく理解する。  これを機に、なんでも先送りにしてきたことを後悔し始めた星太郎は、母親と会って話がしたいと思うようになるが、さらなる真実が星太郎を混乱させることに…!?

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