Othello
第7話 (1x7)
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公演中止の判断が迫られる中、重森(橋本じゅん)の元へ、麻依(生駒里奈)母・恵子(伊藤かずえ)が突然訪ねてきた。恵子は10年前、自らの病をおして演劇活動に励んだ挙句、病で亡くなった麻依の姉・真理子の死をひどく後悔しており、麻依が演劇の道へ進むことに反対していた。久々に再開した重森に対して、10年前の事件について責める恵子。麻依の身を案じるあまり取り乱しながら麻依を連れ帰ろうとする。
そんな中…劇団ENGINEを訪ねるもう一人の姿が。
新聞記者を名乗る真田(伊藤祐輝)は、「“呪い”を利用してチケットを売った公演ですよね」と重森を問い詰めるが、劇場から追い返されてしまう。
重森と真田のやり取りを見ていた麻依たちは真田を呼び止め、話を聞くことに。真田の口から10年前の初演に秘められた衝撃の事実が明かされる…!