Tomodachi Game R4
第 6 話 (1x6)
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トモダチゲームの主宰者・火室ノベル(菊池風磨)の提案で、『大人のトモダチゲーム』に参加することになった片切友一(浮所飛貴)、美笠天智(佐藤龍我)、心木ゆとり(横田真悠)。3人は会場で運営に拘束されていた四部誠(井上瑞稀)と久々の再会を果たす。しかし、喜びもつかの間…参加者16名が全員で協力し、ドミノ16万個を並べ終えればクリアできる『友情の檻ゲーム』に挑むことに。全員がおとなしくドミノを並べ続けるなんてありえないと参加者が不安になる中、1日目は無事に終了する。そして迎えた2日目の朝、会場に入った参加者はがく然…。なんと並べたドミノがすべて倒されていたのだ! 誰がドミノをめちゃくちゃにしたのか、全員が疑心暗鬼になる中、後田渡(ひょっこりはん)の姿が見えず…?
さらに、参加者全員で無記名投票を行い、ゲームから追放する人を決めることになり、Kグループのメンバーや、クロキサトル(深水元基)から恨まれていることを自覚している友一は、自分が追放される可能性が最も高いことに気づき、追いつめられていく。
そんな中、紫宮京(藤井直樹)がクロキに急接近! 「友一を絶対に許さない」という共通認識で繋がった2人は、密かに手を組む約束を交わす。友一を奈落の底に突き落とすべく、チャンスをうかがう2人――。
一方、素性を隠してゲームに参加している運営のリーダー・布袋昭稔(杉本哲太)は、ほかの参加者に、手際が悪くドミノを並べることもままならない後田を追放しようと持ちかける。思うところのある友一は必死に阻止しようとするのだが…!? そんな彼の様子を運営ルームから見ていた水瀬マリア(片山友希)は、友一が意外と仲間思いだと感心する。すると隣にいた沢良宜志法(久保田紗友)が…!?
全員で協力するのか、ひとりで抜けがけするのか、はたまた誰かを追い出す裏工作に精を出すのか…。参加者たちのどす黒い思惑が渦巻く中、ついに追放者第1号が決定する。そしてこれを機に、追放されないためにとほかの参加者に媚びる者や、リーダーシップを発揮してターゲットをいじめる者が出現し、本性むき出しの醜い争いが始まる。
周りは全員、敵! 張り詰めた空気の中、ハイリスクハイリターンな心理戦はどんどん加速していく――。