The Tempest
決別 (1x9)
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側室・真鶴と役人・孫寧温(仲間由紀恵)の二重生活が始まった。王府では清国派と薩摩派の対立が激しくなり、朝薫(塚本高史)ら清国派が王府から一掃される。その背後には琉球王国を解体して、真鶴を王府から取り戻したいという浅倉(谷原章介)の願いがあった。琉球を隠れ蓑にフランスから軍艦を購入しようとする薩摩・浅倉と、非武装中立を主張する琉球・寧温は全面的に対立することに。一方遊女になった聞得大君(高岡早紀)を自由にしようと、津波古(遠藤憲一)が遊郭に火をつける。