24 Japan
03:00P.M.-04:00P.M. (1x16)
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CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長に復職した獅堂現馬(唐沢寿明)と、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)が過去に共に関わり、麗の暗殺計画の動機に繋がっていると考えられる「夜のとばり作戦」――。しかし、その作戦で指揮を執ったCTU大阪支部の番場衛二(六角精児)が、何者かによって殺された! さらに、現馬が番場から受け取っていた“意図的に一部削除されたデータ”に、3人の殺し屋の写真が格納されていたことが発覚。そのうちの一人、アレクシス・林(武田航平)が「夜のとばり作戦」で死亡したテロ組織の元締めの息子だったことも判明する!
まもなく現馬は麗から、選対スタッフ・真行寺三保(皆本麻帆)がアレクシスと男女の仲にあり、ホテルで会う約束をしている…との情報を入手。現馬は、アレクシスの動向を極秘追跡するための綿密な作戦を練る。ところが、その矢先に急きょ、この任務の指揮をCTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)が執ることになり…!?
そんな中、アンドレ・林(村上淳)率いるテロ集団は虎視眈々と、隠れ家に保護されている現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)を始末する準備を進めていた。CTUが厳重な警備を張り巡らせているにもかかわらず、2人に忍び寄る魔の手…。その先には、2人の身を案じながら極秘任務に命を懸ける現馬も、まったく予想していなかった“恐ろしい運命”が待ち受けていて…!