Colorful Love ~My Androgynous Boyfriend~
Colorful Love ~My Androgynous Boyfriend~
episode 6 (1x6)
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和子(吉川愛)は、タレントデビューを決意した周(板垣李光人)を応援する。周はデビューするにあたって、ユニットを組むことに。周のパートナーになるのは、SNSですでに注目を集めているささめ(草川拓弥)だった。
周は、ささめに挨拶に行く。すると、ささめが「ふざけんじゃねえー!」と激怒していた。リボンがついたフリフリの服を着せられてグラビア撮影中のささめは、自分の衣装が気に入らない様子。周のことも、鋭く睨みつける。
事務所社長の奥田(塩野瑛久)は、周とささめを見て、性別を超えた新しい魅力を持つ新時代のユニットにすると宣言。宣伝用写真のイメージについて「綿菓子のようなふんわりと夢のような空間を作ろう!」と意気込む。周は、独特の感性でまくしたてる奥田に戸惑う。ささめは一転して「最高です、社長!」とご機嫌を取るが、奥田が去っていくとすぐ仏頂面に戻る。
キラ(桐山漣)の告白を拒絶したあさひ(水野美紀)は、キラの連載担当から外れたいと申し出る。キラとの関わりを断とうとするあさひだったが、彼のことが頭から離れない。一方、キラは失恋の痛手を引きずり、仕事にも身が入らない。次回の撮影について説明しても上の空のキラを見て、和子わこは心配になる。
周は、かわいらしいコンセプトで売り出されることに不満げなささめに「僕とユニット組むの嫌だったら、そう言おうよ」と告げる。ささめは、ワイルドなイメージで知られるミュージシャンAKI(黒木啓司)、通称“兄貴”の大ファンで、自分もAKIのようになりたいと願っていた。普段からメイクをしたり、フェミニンな周のセンスが理解できないささめは「俺、ナヨナヨしたヤツ嫌いだから」と言い放つ。2人のユニットは、前途多難で…。