Come Come Everybody

  • : 2021
  • : 112
  • : 0
  • NHK
  • 8
  • Drama

:

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(1)「1925―1939」
Episode overview
01, 2021
日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)3月22日。岡山にある和菓子屋にヒロイン橘安子が誕生しました。実直な父・金太(甲本雅裕)に優しい母・小しず(西田尚美)、厳格な祖父・杵太郎(大和田伸也)、しっかり者の祖母・ひさ(鷲尾真知子)、やんちゃな兄・算太(濱田岳)たち家族や職人に囲まれ幸せに暮らしています。あんこの香りに包まれた温かい家庭ですくすくと成長し、安子は小学三年生になりました。
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(2)「1925―1939」
Episode overview
02, 2021
気持ちのこもった甘くておいしい「たちばな」のお菓子が大好きな安子(網本唯舞葵)。いつしか自分も杵太郎(大和田伸也)や金太(甲本雅裕)のように和菓子を作る人になりたい!と思うようになりますが、周囲からは「おなごだから…」と諭されます。一方、兄の算太(濱田岳)は、跡取りとして菓子修行を始めるも一向に身が入らず、仕事場から逃げ出しては映画を観に行ってばかり。どうやら算太には心に決めた夢があるようで…。
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(3)「1925―1939」
Episode overview
03, 2021
高等小学校を卒業し14歳になった安子(上白石萌音)は、あんことおしゃれが大好きなごく普通の女の子。家業の手伝いをしていますがまだこれといった将来の夢は見つかっていません。店番をしていると、ある青年が和菓子を買いにきました。この青年、実は安子の幼なじみ・勇(村上虹郎)の兄・雉真稔(松村北斗)でした。流ちょうに英語を話す稔の姿に安子は心を動かされます。この出会いがやがて安子の運命を大きく変えることに。
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(4)「1925―1939」
Episode overview
04, 2021
安子(上白石萌音)は稔(松村北斗)から教わったラジオ英語講座を聴きはじめました。初めて触れる英語はさっぱりわかりませんでしたが稔のおかげで新しい世界に夢中になっていきました。稔は、父・千吉(段田安則)が一代で築き上げた雉真繊維の跡取り。将来欧米との取り引きをするため、英語を学んでいます。ある日、安子は稔に誘われて初めて喫茶店に行くことに。そこではマスター(世良公則)こだわりのジャズが流れていて…。
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(5)「1925―1939」
Episode overview
05, 2021
ラジオ英語講座を聴くことは安子(上白石萌音)の毎朝の日課になっています。そして安子の中には稔とのささやかな甘い夢が芽生えようとしていました。ある日、そんな様子を見た親友のきぬ(小野花梨)の計らいで、安子と稔は2人で夏祭りに行くことに。しかし、稔の弟で幼なじみの勇(村上虹郎)から、社長の跡取りの稔と「あんころ屋の女では釣り合わん!」と言われてしまいます。落ち込む安子は、稔の前から走り去ってしまい…。
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(6)「1939-1941」
Episode overview
08, 2021
夏休みが終わり、岡山から大阪に帰った稔(松村北斗)と文通を始めた安子(上白石萌音)。何通ものやりとりを通じて2人は心を通わせていくのでした。稔との仲を深める安子を小しず(西田尚美)は心配しています。一方、甲子園出場を目指して野球の練習に励む勇(村上虹郎)は、昔から安子へのある思いを抱き続けていますが、いつも言えずじまいです。そんな中、ヨーロッパでは戦争が始まり、世の中の気配も変化してきて…。
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(7)「1939-1941」
Episode overview
09, 2021
大阪にダンサー修業に出たはずの算太(濱田岳)が岡山に帰ってきました。しかし、ダンサーの夢を諦めて家業の菓子修行を始めるわけでもなく、相変わらず勝手気ままな様子。一方、稔(松村北斗)は雉真繊維の次期社長として千吉(段田安則)から取引先の軍人・神田猛(武井壮)を紹介されます。そんなある日「たちばな」にこわもての男・田中(徳井優)が押しかけてきました。どうやら算太を追いかけてやってきたようで…。
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(8)「1939-1941」
Episode overview
10, 2021
砂糖が配給制になり、「たちばな」の菓子作りも打撃を受けていました。そんな中、金太(甲本雅裕)から安子(上白石萌音)に砂糖会社の息子との見合い話が持ちかけられます。突然の話に戸惑いを隠せない安子。家族の幸せを願う気持ちと稔(松村北斗)への思いとの間で、安子の心は大きく揺らいでいました。小しず(西田尚美)の心配をよそに、安子は翌朝、置き手紙を残し小さなかばんひとつで始発の汽車に乗り込んだのでした。
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(9)「1939-1941」
Episode overview
11, 2021
稔(松村北斗)を訪ねて1人大阪へ向かった安子(上白石萌音)は、夜遅くに帰宅しました。隣には稔の姿が。橘家の状況や縁談の話、そして安子の本当の気持ちを知った稔は、橘家の人々に安子との交際の許しをもらいに強い決意を固めてやってきたのでした。しかし、簡単に話は進むわけもなく…。一方、事情を知らない雉真家の人々は、稔の突然の帰省に喜びます。そんな中、勇(村上虹郎)は心に秘めた思いを稔に打ち明け…。
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(10)「1939-1941」
Episode overview
12, 2021
安子(上白石萌音)と稔(松村北斗)の関係を知りつつも、安子への恋心を諦めることは出来ない勇(村上虹郎)。複雑な思いを抱えたまま、甲子園出場を目指してひたすらに練習に励んでいます。しかし若い男性には召集令状が届きはじめ、連日ラジオからは各国の戦況を伝える臨時ニュースが流れていました。勇にとって最後の夏にも戦争の波が襲いかかります。着実に戦争が日常を変えていくなか、安子の心も大きく揺れ動いていて…。
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(11)「1942-1943」
Episode overview
15, 2021
英語講座を放送しなくなったラジオからは勇ましい日本軍の戦果が流れる日々。衣料品の購入や製造にも制限がかかる中、雉真繊維は軍服や国民服の需要拡大に伴い、工場の拡大を検討していました。そんな中、春休みに帰省することになった稔(松村北斗)。安子(上白石萌音)も稔も2人で出かけるのを心待ちにしていました。しかし、帰ってきた稔には千吉(段田安則)から事業拡大に先立って銀行の頭取の娘との縁談が持ちあがり…。
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(12)「1942-1943」
Episode overview
16, 2021
雉真家に配達に来た安子(上白石萌音)は、美都里(YOU)から「二度と稔(松村北斗)に近づくな」と厳しい言葉を浴びせられます。注文の品も受け取ってもらえず、代金だけを押しつけられる始末。そんな美都里の屈辱的な態度を知った稔は、千吉(段田安則)と美都里の前で強く怒りをあらわにし、安子とは将来を見据えた真剣な交際をしているのだと訴えます。一方、安子は自分の立場を考え、稔のことを忘れようとしますが…。
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(13)「1942-1943」
Episode overview
17, 2021
人手も材料も乏しくなった「たちばな」が次第に商いを縮小する一方、雉真繊維は事業を拡大。稔(松村北斗)には、銀行の頭取の娘との縁談が上がっているようで…
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(14)「1942-1943」
Episode overview
18, 2021
稔(松村北斗)の出征に向け、千吉(段田安則)は頭取の娘との縁談を着々と進めています。稔と安子の思いを知る勇(村上虹郎)は2人の結婚を許すよう千吉に訴えますが…
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(15)「1942-1943」
Episode overview
19, 2021
安子(上白石萌音)と稔(松村北斗)は、結婚することになりました。稔の出征まで2人が一緒に過ごせる時間は限られるなか、この上なく幸せな時間を過ごしていました。
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(16)「1943-1945」
Episode overview
22, 2021
安子(上白石萌音)は元気な女の子を出産しました。名前は『るい』。稔(松村北斗)が考えた名前です。しかし名前に込められた本当の意味は、周囲には明かせないもので…
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(17)「1943-1945」
Episode overview
23, 2021
1945(昭和20)年。B29による爆撃が次々と市街地を襲うなか、とうとう岡山にも空襲が。安子(上白石萌音)はるいをおぶって、焼い弾が降る中を必死に逃げ惑い…
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(18)「1943-1945」
Episode overview
24, 2021
空襲で心に大きな傷を負った金太(甲本雅裕)は、ひと月経っても床に伏せ続けています。安子(上白石萌音)も2人の死を受け入れられず…
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(19)「1943-1945」
Episode overview
25, 2021
再び、菓子作りへの意欲を取り戻した金太(甲本雅裕)。安子(上白石萌音)と菓子を作り、2人は町へ売りに出ます。そこへおはぎを持ち逃げしようとする男の子が現れ…
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(20)「1943-1945」
Episode overview
26, 2021
4年ぶりに「基礎英語講座」が復活。安子(上白石萌音)は、るいを育てながら稔(松村北斗)の帰りを心待ちにして英語の勉強を再開します。そこへ1人の復員兵の姿が現れ…
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(21)「1946-1948」
Episode overview
29, 2021
安子(上白石萌音)は稔(松村北斗)のことを思い続けていました。そんな安子に美都里(YOU)はきつく当たるようになり…
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(22)「1946-1948」
Episode overview
30, 2021
千吉(段田安則)からるいを雉真家の養子にすることを求められた安子(上白石萌音)は勇の援助を受け、るいと2人きり大阪へと向かったのでした。
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(23)「1946-1948」
Episode overview
01, 2021
安子(上白石萌音)は、るいを育てるため必死に芋あめを作り行商をしていますがそう簡単には売れない日々。ある日、住宅街の民家から漏れ聞こえる英語の歌に出会います。
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(24)「1946-1948」
Episode overview
02, 2021
安子(上白石萌音)はおはぎやおまんじゅうを作って売り、るいとつつましく暮らす日々。日本中で爆発的な人気を誇るカムカム英語は安子とるいにとっても毎日の楽しみでした
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(25)「1946-1948」
Episode overview
03, 2021
千吉(段田安則)が、安子(上白石萌音)にるいを連れて雉真家に戻るよう説得しにやってきました。しかし安子の固い決心は揺らぐことはなく、一層おはぎ作りに精を出し…
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(26)「1948」
Episode overview
06, 2021
安子(上白石萌音)は、るいを連れて雉真家に戻りました。苦しい暮らしから一変、不自由ない日常を手に入れたはずでしたが、安子はなぜか大阪での日々を恋しく思い…
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(27)「1948」
Episode overview
07, 2021
安子(上白石萌音)は、るいの額の傷の治療費を稼ぐ為『水田屋とうふ』の一角で作ったおはぎを売るささやかな商いを始めます。しかしある日千吉(段田安則)に呼び出され…
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(28)「1948」
Episode overview
08, 2021
ある日、英語が通じず戸惑う米軍将校(村雨辰剛)を見かけた安子(上白石萌音)。とっさに英語で会話の手助けをします。それは、生まれて初めて交わした生の英語会話で…
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(29)「1948」
Episode overview
09, 2021
12月25日。クリスマスの盛り上がりの前に、安子(上白石萌音)のおはぎの売れ行きは当然よくありません。そこに先日安子が助けた米軍将校(村雨辰剛)が再び現れ…
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(30)「1948」
Episode overview
10, 2021
ロバート(村雨辰剛)に招かれ、将校クラブに立ち入った安子(上白石萌音)。これまでの人生で見たこともない絢爛(けんらん)豪華な会場の空気に圧倒されてしまいますが…
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(31)「1948-1951」
Episode overview
13, 2021
クリスマスの日、雉真家に算太(濱田岳)がやってきました。兄の無事の帰りを安子(上白石萌音)は涙をこらえ喜び、算太の居ない間に起きた出来事、その全てを打ち明け…
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(32)「1948-1951」
Episode overview
14, 2021
安子(上白石萌音)が作った、たちばなの味を引き継いだおはぎを食べた算太(濱田岳)。とある決意を固めます。算太の突然の心境の変化に安子は驚きますが…。
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(33)「1948-1951」
Episode overview
15, 2021
安子(上白石萌音)と算太(濱田岳)はたちばなを立て直すため奔走し、勇(村上虹郎)も頼もしく雉真繊維を率いていました。おのおのが順調に動き始めたかに思えたやさき…
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(34)「1948-1951」
Episode overview
16, 2021
5年間続いたカムカム英語の放送が終了し、人生を照らす心の支えを失ったように感じていた安子(上白石萌音)。そこへロバート(村雨辰剛)から、ある仕事の誘いがあり…
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(35)「1948-1951」
Episode overview
17, 2021
ロバート(村雨辰剛)と共に、週一回英語のテキスト作りを続けている安子(上白石萌音)。ロバートとの会話は、安子にとって今まで以上に新鮮な驚きの連続でした。
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(36)「1951-1962」
Episode overview
20, 2021
勇(村上虹郎)に気持ちを伝えられた安子(上白石萌音)は、返事ができずにいました。ある日、教材作りのためにロバート(村雨辰剛)と一緒にいたところを勇に目撃され…
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(37)「1951-1962」
Episode overview
21, 2021
雉真家を出る決意を固めた安子(上白石萌音)でしたが、千吉(段田安則)はるいを連れて出ることは許しませんでした。そんなある日、算太(濱田岳)が失踪したと知らされ…
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(38)「1951-1962」
Episode overview
22, 2021
安子(上白石萌音)は、失踪した算太(濱田岳)を探して大阪の街を歩き回り続けましたが、消息はつかめませんでした。疲労困憊(ぱい)し、雨の中倒れこんでしまった安子は
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(39)「1951-1962」
Episode overview
23, 2021
成長したるい(深津絵里)は、一人で生活を始めたいと岡山を離れることに。向かったのは大都会・大阪。るいは華やかな建物や街の人々の様子を見て、胸をときめかせますが…
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(40)「1951-1962」
Episode overview
24, 2021
仕事の面接がうまくいかなかったるい(深津絵里)は、クリーニング店に住み込みで働くことに。店番を任されたある日、ちょっと変わったお客さん(オダギリジョー)が訪れ…
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(41)「1962」
Episode overview
27, 2021
るい(深津絵里)が一人でクリーニング屋の店番をしていると、田中(徳井優)という強面の男が店にきて、預けた服に穴が空いていたとクレームをつけてきたのですが…
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(42)「1962」
Episode overview
28, 2021
るい(深津絵里)は時々クリーニング店を訪れる片桐という男に恋心を抱いていました。ある日片桐から映画に誘われたるい。生まれて初めてのデートに心が沸き立ちます。
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(43)「1962」
Episode overview
03, 2022
るい(深津絵里)がジャズ喫茶で出会ったのは、クリーニング店を時々訪れていた「宇宙人(オダギリジョー)」でした。「ジョー」と呼ばれたその男の正体は、ジャズトランぺッター。楽器仲間のトミー(早乙女太一)とジョー一筋のベリー(市川実日子)のやりとりに巻き込まれたるいでしたが、店を出ようとしたところをマスターの小暮(近藤芳正)に声をかけられて…
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(44)「1962」
Episode overview
04, 2022
マスターの小暮(近藤芳正)から定期的にクリーニングの仕事を請け負うことになったるい(深津絵里)は、ジャズ喫茶「ナイト&デイ」に通うことに。トランぺッターのジョー(オダギリジョー)が店の屋根裏に住んでいることを知り、洗濯済みの服を持って部屋を訪れたるいは、そこでジョーが演奏する『On the Sunny Side of the Street』を耳にして…
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(45)「1962」
Episode overview
05, 2022
平助(村田雄浩)からお給金をもらったるい(深津絵里)。和子(濱田マリ)に使い道を聞かれ「貯金」と答えたところ、強く叱られてしまいます。何かを買おうと商店街を歩いていたところ、トランぺッターのジョー(オダギリジョー)にばったり出くわします。ジョーと一緒にジャズ喫茶を訪れたところ、居合わせたトミー(早乙女太一)とベリー(市川実日子)に素性を詮索されたるいは…
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(46)「1962」
Episode overview
06, 2022
錠一郎(オダギリジョー)にジャズ喫茶のサマーフェスタに誘われたるい(深津絵里)。相談された平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)は大賛成。和子はるいをつれて新しいサマードレスを買いにいき、“娘”とショッピングができたと上機嫌なのでした。一方、ジャズ喫茶では出番に向けて稽古していたトミー(早乙女太一)がなぜか荒れていて…
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(47)「1962」
Episode overview
07, 2022
ジャズ喫茶のサマーフェスタにきたるい(深津絵里)でしたが、錠一郎(オダギリジョー)が演奏した『On the Sunny Side of the Street』を聞いて、曲の途中で店を飛び出してしまいます。演奏を終えたジョーが追いかけると、るいは涙を浮かべていて…。忘れようと思っていた岡山での母・安子(上白石萌音)との記憶が、るいの頭の中でよみがえろうとしていました。
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(48)「1962−1963」
Episode overview
10, 2022
地蔵盆の日、るい(深津絵里)は竹村クリーニング店を訪れた錠一郎(オダギリジョー)を受け入れ、よみがえった母・安子(上白石萌音)との幼いころの記憶を話すのでした。その様子を見ていた平助(村田雄浩)は、るいと錠一郎の親密な雰囲気に気もそぞろ。そんなところを見た和子(濱田マリ)は、タイミングをみはからって二人に近づき…
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(49)「1962−1963」
Episode overview
11, 2022
るい(深津絵里)はためていたお金で“On the Sunny Side of the Street”のレコードを買うことに決めました。ところが早速聞いてみようと電気屋でプレーヤーをみたところ、値段が高くて手がでません。そんな様子をみかけた錠一郎(オダギリジョー)は、るいをジャズ喫茶に連れていくのでした。幼いころに母・安子(上白石萌音)と一緒に聞いたルイ・アームストロングの歌声にるいは…
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(50)「1962−1963」
Episode overview
12, 2022
るい(深津絵里)は錠一郎(オダギリジョー)との関係が深まるにつれ、自分の心が惹(ひ)かれていくのをおそれていました。そんな時、東京の音楽プロダクション主催で関西一のジャズトランぺッターを決めるコンテストが開かれるというニュースが飛び込んできます。メジャーになるチャンスだと喜ぶトミー(早乙女太一)でしたが、錠一郎が参加しないというのを聞いて激怒します。
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(51)「1962-1963」
Episode overview
13, 2022
るい(深津絵里)は、トミー(早乙女太一)の誘いで車に乗って海にドライブにいくことに。いくらデートに誘っても乗ってくれない錠一郎(オダギリジョー)との関係を深めたいベリー(市川実日子)の望みを叶(かな)えようと、トミーがダブルデートを計画したのでした。実はそのトミーには隠した狙いがあって…
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(52)「1962-1963」
Episode overview
14, 2022
ドライブの帰りに錠一郎(オダギリジョー)から思いを伝えられたるい(深津絵里)。しかしるいは額の傷を気にして錠一郎の気持ちを受け入れることができません。コンテストに向けて調子の上がらない錠一郎の様子から、るいがなかなか返事ができずにいることを知ったベリー(市川実日子)は激怒。そして、錠一郎の将来のため、るいはある決心を固めます。
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(53)「1963-1964」
Episode overview
17, 2022
るい(深津絵里)は関西一のトランぺッターを選ぶコンテストに向けて、錠一郎(オダギリジョー)の着る衣装を選んであげました。準備万端と思っていたところ、偶然ラジオで「勝者はトミー北沢(早乙女太一)に違いない」という予想を聞き、錠一郎は自信を無くしてしまいます。そこで映画館主の西山(笑福亭笑瓶)の勧めで気分転換に映画を見に行くことになったるいと錠一郎でしたが、その映画がとんでもない内容で…
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(54)「1963-1964」
Episode overview
18, 2022
関西一のトランぺッターを選ぶコンテスト当日。るい(深津絵里)が応援のためにでかける準備をしようとしたちょうどその時、錠一郎(オダギリジョー)がクリーニング店に慌ててやってきました。見ると、なんとステージ衣装にケチャップがべっとり。るいが他の衣装を着てと提案するものの、るいが選んでくれた衣装で出ると聞かない錠一郎。るいはなんとか錠一郎の出番に間に合わせようと急いでシャツを洗うのですが…
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(55)「1963-1964」
Episode overview
19, 2022
るい(深津絵里)は、錠一郎(オダギリジョー)からの提案について、平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)に話ができずにいました。大阪に出てきて就職に失敗した自分を拾ってくれた上に、クリーニングのことを一から教えてくれた二人に対して、自分勝手な相談はできないと考えていたのです。悩んでいたある日、クリーニング店にやってきた錠一郎の口からいきなり驚きの発言が…
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(56)「1963-1964」
Episode overview
20, 2022
デビューアルバムのレコーディングのため東京で生活することになった錠一郎(オダギリジョー)。笹川社長(佐川満男)の自宅で娘の奈々(佐々木希)に面倒を見てもらいながら順調に準備を進めていきます。一方、るい(深津絵里)は錠一郎と再会できるクリスマスライブの日を楽しみにしながら待ち続けていました。ところがそんなるいの元に、悪い噂が。錠一郎が奈々に手を出して笹川社長を怒らせたというのですが…
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(57)「1963-1964」
Episode overview
21, 2022
錠一郎(オダギリジョー)のレコーディングやライブが延期になったという知らせが届き、不安に襲われるるい(深津絵里)。様子を聞こうと手紙を出すものの、返事は返ってきません。トミー(早乙女太一)の元には、錠一郎と東京での面倒を見ている奈々(佐々木希)が二人でしょっちゅう出かけているらしいという噂(うわさ)も届きます。そんな中、突然錠一郎が大阪に帰ってきて…
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(58)「1964-1965」
Episode overview
24, 2022
るい(深津絵里)は、東京から帰ってきた錠一郎(オダギリジョー)の口から信じられないような言葉を聞き、大きなショックを受けます。そんなるいをクリーニング店の平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)が気遣います。そんな時、東京からきた笹川奈々(佐々木希)と一緒にあるく錠一郎の姿を見かけたトミー(早乙女太一)は錠一郎を問い詰めます。トミーを介して真実を知ったるいは…
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(59)「1964-1965」
Episode overview
25, 2022
錠一郎(オダギリジョー)を信じると心に決めたるい(深津絵里)は、献身的に錠一郎が泊まる宿に通い続けます。ただ、錠一郎はその気持ちを受け入れることができません。そんなある日、ラジオから流れる“On the Sunny Side of the Street”を聞いたるいは、いてもたってもいられなくなり、錠一郎の元に駆けつけます。そこにいたのはトミー(早乙女太一)。一緒に病院に行く予定だったのですが…
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(60)「1964-1965」
Episode overview
26, 2022
るい(深津絵里)はクリーニング店の平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)の元を離れ、心機一転、京都で暮らすことを決意します。錠一郎(オダギリジョー)と一緒に、京都でお茶のお師匠さんをしているベリーこと野田一子(市川実日子)を訪ねますが、何をして暮らしていくか決まりません。そんな時、北野天満宮の縁日でたち並ぶ出店の間を歩いていたるいは、気になるものをみつけ…
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(61)「1964-1965」
Episode overview
27, 2022
京都で暮らし始めたるい(深津絵里)は錠一郎(オダギリジョー)と一緒に回転焼き屋をオープンさせました。しかし近所からの評判はあまり芳しくなく、回転焼きは全く売れません。様子を見に来た一子(市川実日子)は、あんこの味には自信があるというるいの言葉を受け、試食をしようとした瞬間、近所で酒屋を営む森岡(おいでやす小田)が「大変だ!」と店に飛び込んできて…
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(62)「1964-1965」
Episode overview
28, 2022
回転焼き屋をオープンさせたるい(深津絵里)でしたが、一子(市川実日子)のおかげで近所からの評判もよくなり、徐々に店の売れ行きもあがっていきます。しかしるいには悩みがありました。トランペットを吹く以外は何もできない錠一郎(オダギリジョー)でもできる仕事はないかと考えていたのです。運良く自転車を手に入れたものの錠一郎は乗れず、近所の子供たちと練習する毎日。そんなある日、るいが倒れたと知らせが入り…
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(63)「1965-1976」
Episode overview
31, 2022
るい(深津絵里)は女の子を出産し、その子にひなたと名前をつけました。それから10年の時が流れて、1975年。ひなた(新津ちせ)は時代劇が大好きな女の子に成長しました。夏休みに入り、ひなたは一子(市川実日子)の娘の一恵と一緒に遊んでばかり。るいはそんなひなたを心配するのですが、話を全然聞きません。そんなある日、夕立でずぶぬれになったひなたは、クラスメイトの小夜子が雨宿りをしているのを目にして…
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(64)「1965-1976」
Episode overview
01, 2022
夏休みに遊んでばかりいたひなた(新津ちせ)は、山積みの宿題に途方に暮れます。唯一頑張って毎日行っていたラジオ体操も、最終日は宿題に追われていけませんでした。宿題を手伝ってくれようとした錠一郎(オダギリジョー)にも文句を言う姿を見たるい(深津絵里)は、いうことを聞かずに宿題を放っておいたひなたを厳しく叱ります。そんな時に、クラスメイトの一恵と小夜子が訪ねてきて…
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(65)「1965-1976」
Episode overview
02, 2022
時代劇が大好きなひなた(新津ちせ)の元にビッグニュースが飛び込んできました。条映という映画会社がひなたの家からほど近い太秦に映画村というテーマパークをオープンさせたというのです。大好きな時代劇を撮影している現場を見られるということに興奮したひなたは、錠一郎(オダギリジョー)と一緒にさっそく出かけていくのでした。一方、るい(深津絵里)には心配事があって…
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(66)「1965-1976」
Episode overview
03, 2022
るい(深津絵里)は悩んでいました。12月に入ってから急激に回転焼きの売り上げが落ちていたのです。その原因はまさかの…。一方、ひなた(新津ちせ)は、憧れの桃山剣之介(尾上菊之助)のサイン会に行くため、空き瓶を拾って酒屋さんに持って行ってお金を貯める「空き瓶貯金」を始めました。お年玉も合わせて、ついに目標の1500円を貯めたひなたは映画村へ。そこで待っていたのは、ある運命的な出会いでした。
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(67)「1965-1976」
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04, 2022
映画村から帰ったひなた(新津ちせ)は、クラスメイトの小夜子ちゃんのように英語が話せるようになりたいと思うようになります。ただ、回転焼きの売り上げが落ち込んでいる今、大月家には英語教室に通うようなお金はありません。しかし、錠一郎(オダギリジョー)に相談したところ、「お父ちゃんに任せろ」と頼りがいのある台詞(せりふ)が。と、錠一郎がポケットから取り出した札束を見たひなたは喜ぶのですが…
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(68)「1976−1983」
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07, 2022
大月家に古びたラジオがやってきました。るい(深津絵里)は、英語がしゃべれるようになりたいというひなた(新津ちせ)に、毎朝ラジオ英語講座で勉強することを提案します。錠一郎(オダギリジョー)の協力もあって、テキストを手に勉強を始めたひなた。そんなある日、クラスメイトの小夜子が映画村で出会った外国人の男の子・ビリーを連れて店を訪れてきました。ひなたの様子を見たるいと錠一郎は事情を察して…
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(69)「1976−1983」
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08, 2022
ひなた(新津ちせ)は、映画村で出会って初恋に落ちた外国人の少年・ビリーと英語で話せるようになることを夢みながら、ラジオ英語講座で勉強を続けていました。るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)もひなたの気持ちを知って応援します。しかし、小学生のひなたにはテレビや漫画など誘惑も多く、だんだんと英語の勉強は後回しになっていってしまいます。そんなある日、ビリーが一人で店を訪ねてきて…
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(70)「1976-1983」
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09, 2022
初恋の相手・ビリーとひと言も話せなかったひなた(新津ちせ)。ラジオ英語講座で勉強していたのに、記憶の奥底に眠ってしまったフレーズは口から出てきませんでした。ずっと勉強を続けていたら話せたかもしれなかったのに、と後悔するひなたを、るい(深津絵里)は優しく慰めるのでした。あくる日、回転焼き屋「大月」に驚くべきお客さんが現れます!
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(71)「1976-1983」
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10, 2022
時は流れて1983年。ひなた(川栄李奈)は18歳になりました。高校三年生になり、同級生の一恵(三浦透子)も小夜子(新川優愛)も、ガキ大将だった吉之丞(徳永ゆうき)ですらも卒業後のことを考えていましたが、何も考えていなかったひなたは焦るばかり。そんなある日、るい(深津絵里)に回転焼き屋の店番を頼まれたひなたの元に無愛想な客(本郷奏多)がやってきて…
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(72)「1976-1983」
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11, 2022
無愛想な客(本郷奏多)に、回転焼き屋の娘なのに回転焼きが焼けないことを馬鹿(ばか)にされたひなた(川栄李奈)でしたが、事実なので何も言い返すことができませんでした。将来の展望が何も見えないひなたは、クラスメイトの小夜子(新川優愛)のアイデアで、家業の回転焼き屋を継ごうと思いつき、るい(深津絵里)に焼き方を教えてもらってチャレンジするのですが…
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(73)「1983」
Episode overview
14, 2022
将来どんな道に進むべきかに悩んでいたひなた(川栄李奈)は、通い慣れた条映映画村で、あるポスターをみつけます。それは「条映城のお姫様を探せ!」と謳(うた)われたミスコン大会のお知らせでした。優勝者は賞金50万円と映画出演デビューも。「これだ!」と思ったひなたは、ミスコンを受けようとるい(深津絵里)とジョー(オダギリジョー)に相談するのですが…
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(74)「1983」
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15, 2022
将来どんな道に進むべきかに悩んでいたひなた(川栄李奈)は、通い慣れた条映映画村でみつけたミスコン大会のポスターをみつけ、「これだ!」と意気込みます。なんとかるい(深津絵里)とジョー(オダギリジョー)の許しをもらったひなたは、着々と準備を進めていきます。書類審査に通り、いよいよ迎えた本番当日。緊張するひなたでしたが、お芝居の相手はなんとあの回転焼を買いに来た無愛想な男(本郷奏多)で…
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(75)「1983」
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16, 2022
将来どんな道に進むべきか悩んでいたひなた(川栄李奈)は、条映映画村で開かれたミスコンの後にやってきた伴虚無蔵(松重豊)という時代劇調の言葉でしゃべる男から謎の招待を受けます。怪しむるい(深津絵里)からは反対されるものの、再び映画村を訪れたひなたは、虚無蔵からとんでもないお願いをされて驚きます。一度は断ったひなたですが、無愛想な男(本郷奏多)に再会し…
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(76)「1983」
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17, 2022
高校の夏休みの間、条映映画村でアルバイトをすることになったひなた(川栄李奈)は、休憩所で映画村職員の榊原(平埜生成)と知り合います。榊原は、虚無蔵(松重豊)がひなたを見込んでいることや時代劇が大好きなことを知り、ひなたを大人気時代劇「破天荒将軍」の撮影現場に案内します。そこにはあの無愛想な男・五十嵐(本郷奏多)もいて…
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(77)「1983」
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18, 2022
条映映画村でアルバイトとして働くことになったひなた(川栄李奈)は、幼いころから見ていた「棗黍之丞シリーズ」にレギュラー出演していた美咲すみれ(安達祐実)と出会います。憧れの女優に出会って舞い上がっていたひなたでしたが、出演をオファーした映画村職員の榊原(平埜生成)に不機嫌そうに接するすみれを見てちょっとがっかり。しかし、すみれがお芝居に真剣に取り組む様子を観たひなたには感じるものがあって…
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(78)「1983-1984」
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21, 2022
条映映画村で夏休みの間アルバイトをしていたひなた(川栄李奈)は、「破天荒将軍」の撮影現場で女優の美咲すみれ(安達祐実)の機嫌を損ねてしまいます。ひなたを止めようとした大部屋俳優の五十嵐(本郷奏多)は、却(かえ)ってさらに大きなトラブルを引き起こし、撮影は中断。しかし、そんな二人の時代劇愛に心を動かされたすみれは、新たな気持ちで次の仕事に向かうのでした。
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(79)「1983-1984」
Episode overview
22, 2022
条映映画村で働き始めたひなた(川栄李奈)は、美咲すみれ(安達祐実)の世話をしたり、撮影の見学をしようと群がるお客さんの対応をしたりと大忙し。大部屋俳優の五十嵐(本郷奏多)は扮装バイトをしながら虚無蔵(松重豊)に稽古をつけてもらいながら腕を磨いています。そんな時、テレビ時代劇で活躍する桃山剣之介(尾上菊之助)が条映映画村のCMに出演する話が持ち上がり…
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(80)「1983-1984」
Episode overview
23, 2022
再映画化することになった「妖術七変化!隠れ里の決闘」の敵役をオーディションで選ぶという話が発表され、ひなた(川栄李奈)や五十嵐(本郷奏多)は驚きます。女優の役はないのかと不機嫌になったすみれ(安達祐実)に付き合わされたひなたは、時代劇スターのモモケン(尾上菊之助)と大部屋俳優の虚無蔵(松重豊)の因縁についての噂話を聞かされるのですが…
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(81)「1983−1984」
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24, 2022
モモケン(尾上菊之助)と虚無蔵(松重豊)の因縁についての噂話を聞いたひなた(川栄李奈)は、CM撮影の時に会った謎の振付師(濱田岳)に真相を聞こうとするのですが、映画「妖術七変化!隠れ里の決闘」のリバイバル上映のチケットをもらってはぐらかされます。そのチケットを欲しがる五十嵐(本郷奏多)の熱意に押されたひなたは、二人で一緒に映画を見に行くことなり…
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(82)「1983−1984」
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25, 2022
映画のオーディションに向けて、ひなた(川栄李奈)は五十嵐(本郷奏多)と一緒に虚無蔵(松重豊)に稽古をつけてくれるよう頼むのですが断られてしまいます。それでも役をつかもうと懸命に努力した五十嵐は、なんとか予選を通過。オーディションを翌日に控え、緊張する五十嵐を元気づけようと、ひなたはるい(深津絵里)に頼んで…
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(83)「1984-1992」
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28, 2022
いよいよ迎えた「妖術七変化!隠れ里の決闘」の敵役オーディション当日。大部屋俳優の五十嵐(本郷奏多)と虚無蔵(松重豊)は、ペアで殺陣(たて)を披露することに。ひなた(川栄李奈)も、謎の振付師・サンタ(濱田岳)とともにオーディションの様子を見守ります。見事な殺陣を披露する二人ですが、突然、審査員席に座っていたモモケン(尾上菊之助)が立ち上がり…
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(84)「1984-1992」
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01, 2022
映画のオーディション終了後、ひなた(川栄李奈)はモモケン(尾上菊之助)から話がしたいと呼び止められます。かつて父親との関係にわだかまりを抱えていたモモケンは、映画村のサイン会でひなたから「大月」の回転焼きをもらったことで、運命が大きく変わったのだと語ります。まさかの事実に、ひなたは驚きつつも誇らしく思うのでした。そしてついに「妖術七変化!隠れ里の決闘」のオーディション結果が発表されて…
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(85)「1984-1992」
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02, 2022
映画村のステージで茶道家役を演じることが決まったすみれ(安達祐実)は、一恵(三浦透子)のもとで茶道の稽古を重ねることに。付き添い役を任されたひなた(川栄李奈)は、稽古後もすみれの愚痴に付き合う羽目となり、五十嵐(本郷奏多)となかなか会うことができません。そんなある日、一恵の細かい指導に対して、いよいよすみれの不機嫌が最高潮に達してしまい…
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(86)「1984-1992」
Episode overview
03, 2022
ひなた(川栄李奈)と五十嵐(本郷奏多)は、完成した映画「妖術七変化!隠れ里の決闘」を一緒に観に出かけます。大月家に帰ってきてもなお興奮冷めやらぬ様子の二人を、るい(深津絵里)や錠一郎(オダギリジョー)は微笑ましく眺めるのでした。それから7年の時が流れて、1992年。ひなたの弟の桃太郎(青木柚)は高校に入学し、ひなたは27歳になりました。時代劇や映画村を取り巻く環境は大きく変化していて…
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(87)「1984-1992」
Episode overview
04, 2022
ノストラダムスの大予言を信じるひなた(川栄李奈)は、人類が滅亡するその瞬間まで五十嵐(本郷奏多)と一緒にいたいと願います。ひなたの弟の桃太郎(青木柚)もまた、教師と生徒の関係になってもなお、小夜子(新川優愛)を一途に思い続けています。そんな中、ひなたは上司の榊原(平埜生成)の指示で、映画村の来場者数を増やす案を考えることに。五十嵐ら大部屋俳優たちの仕事を増やすため、企画を練るひなたでしたが…
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(88)「1992-1993」
Episode overview
07, 2022
ひなた(川栄李奈)が企画した映画村のお化け屋敷は、大成功を収めます。でも、落ち武者の幽霊を演じた五十嵐(本郷奏多)は、喜ぶどころか不満げな様子。大部屋俳優のままではだめだと焦りを募らせます。もどかしさを抱えるひなたはある日、上司の榊原(平埜生成)が激しく動揺しているところに遭遇。なにかと思いテレビを観ると、そこではすみれ(安達祐実)の結婚記者会見が行われていて…
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(89)「1992-1993」
Episode overview
08, 2022
ひなた(川栄李奈)は、弟の桃太郎(青木柚)の誕生日会になかなか現れない五十嵐(本郷奏多)のことを心配します。その頃、一人でやけ酒をあおっていた五十嵐は、同じ店ですみれ(安達祐実)とその夫に遭遇。酔いに任せて絡んでしまい、騒動を引き起こしてしまいます。後日、監督に呼ばれた五十嵐は、今回の件の責任を取るよう言われ…
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(90)「1992-1993」
Episode overview
09, 2022
五十嵐(本郷奏多)から別れを告げられ、ショックで寝込んでしまったひなた(川栄李奈)。自分のせいで五十嵐を傷つけてしまったと悔やむひなたに、るい(深津絵里)はやさしく“On the Sunny Side of the Street”を歌って聴かせます。一方、条映を去ることに決めた五十嵐のもとには、錠一郎(オダギリジョー)が現れて…
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(91)「1992-1993」
Episode overview
10, 2022
大月家がテレビを買い替え、桃太郎(青木柚)が最後の夏に向けて野球の練習に励む頃、いよいよ本格的な時代劇存続の危機が訪れます。ひなた(川栄李奈)は外国人観光客をターゲットにした映画村ツアーを提案しますが、上司の反応はいまいち。「時代劇を救ってほしい」というかつての虚無蔵(松重豊)の言葉が、今になって重く心に響きます。帰宅したひなたは、るい(深津絵里)が外国人客と英語で話しているところを目撃して…
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(92)「1992-1993」
Episode overview
11, 2022
野球部でレギュラー入りが決まった桃太郎(青木柚)は、国語準備室にいる小夜子(新川優愛)に報告しに行きます。そのまま一緒に帰ることになり浮かれる桃太郎でしたが、小夜子が商店街に来た本当の目的を知り、大きなショックを受けることに。以来、あまり元気のない様子の桃太郎を、ひなた(川栄李奈)やるい(深津絵里)も心配します。ある日映画村にやってきた小夜子は、ひなたと一恵(三浦透子)に大事な報告があると言い…
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(93)「1993-1994」
Episode overview
14, 2022
ひなた(川栄李奈)と弟の桃太郎(青木柚)が大喧嘩(おおげんか)していると、錠一郎(オダギリジョー)がトランペットを手に二人のもとへ。一体なんの冗談かと笑い出す子どもたちに、るい(深津絵里)は、錠一郎がかつてプロのトランぺッターだったことを初めて話して聞かせます。知られざる父の過去を知って驚くひなたと桃太郎。一方、るいは錠一郎のある言葉が気になっていて…
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(94)「1993-1994」
Episode overview
15, 2022
クリスマスイヴの日、るい(深津絵里)の前に謎の振付師・サンタ(濱田岳)が現れます。そこへ帰宅したひなた(川栄李奈)は、10年ぶりの再会の余韻に浸るのもつかの間、サンタが自分の親戚だと知り驚きます。興味津々で自分の家族やルーツについて質問を重ねるひなたと桃太郎(青木柚)。そして、るいもまた、サンタにあの日のことを尋ねるのですが…
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(95)「1993-1994」
Episode overview
16, 2022
商店街でダンスを披露し、場を湧かせた算太(濱田岳)ですが、実は病を患っていることが発覚。心配するるい(深津絵里)に、算太はクリスマスプレゼントを渡します。中に入っていた物を見て、過去に思いを馳せるるい。その様子を見ていた錠一郎(オダダギリジョー)は、ひなた(川栄李奈)と桃太郎(青木柚)、そして算太を連れて家族で岡山に里帰りしようと提案し…
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(96)「1993-1994」
Episode overview
17, 2022
家族を連れて岡山の雉真家に帰ったるい(深津絵里)は、いなくなる直前の母の様子を雪衣から聞き、ますます疑問を深めます。その夜、ひなた(川栄李奈)は部屋の片隅に家族写真が飾られているのを発見。写真を通して初めて祖父や祖母の姿を見て、家族の歴史に思いを馳せるのでした。数日後、錠一郎(オダギリジョー)はるいを連れてある場所に向かうのですが…
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(97)「1993-1994」
Episode overview
18, 2022
終戦の日、錠一郎(オダギリジョー)とるい(深津絵里)はとあるジャズ喫茶を訪れます。そこでは、思い出の喫茶店「Dippermouth Blues」のマスター・定一(世良公則)にそっくりな人との出会いが。るいは思いがけず両親の面影に触れることになり、母への思いを募らせます。その頃、雉真家の一室でカムカム英語のテキストを見つけたひなた(川栄李奈)は、窓の外から見知らぬおじいさんに声をかけられます。
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(98)「1994-2001」
Episode overview
21, 2022
母と向き合うことを決心したるい(深津絵里)が雉真家に帰って来ると、懐かしい歌が聞こえてきます。見ると、カムカム英語のテキストを手にしたひなた(川栄李奈)の姿が。表紙に書かれた「Yasuko」という名について尋ねられたるいは、母・安子(上白石萌音)との思い出を初めてひなたに話します。次の日、一人で「Dippermouth Blues」に向かった錠一郎(オダギリジョー)は、ある人物と待ち合わせを…
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(99)「1994-2001」
Episode overview
22, 2022
ラジオ英語講座を聴くために早起きしたひなた(川栄李奈)は、番組が始まるまでの時間、るい(深津絵里)から昔話を聞かせてもらうことに。二人はこれから毎朝一緒に小豆を炊き、ラジオ英語講座を聴く約束をします。数日後、錠一郎(オダギリジョー)がある人物を家に連れてきて…
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(100)「1994-2001」
Episode overview
23, 2022
衰退する一方の時代劇を救うため、英語の勉強を続けるひなた(川栄李奈)。時が経ち、ついにノストラダムスが地球滅亡を予言した年が到来します。回転焼きにライバルが出現しても、上司の榊原(平埜生成)から時代劇界を揺るがすビッグニュースを聞いても、これが恐怖の大王なのかと疑うひなた。そんなある日、親友の一恵(三浦透子)が浮かない表情で「大月」を訪ねてきて…
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(101)「1994-2001」
Episode overview
24, 2022
すみれ(安達祐実)の離婚を知り、ひなた(川栄李奈)が胸騒ぎを覚えているその頃、蕎麦屋「うちいり」を訪れた一恵(三浦透子)は、酔ったすみれをやさしく介抱する榊原(平埜生成)の姿を目撃します。ショックを隠せず、涙ながらに「大月」へ駆け込む一恵。後を追ってやってきた榊原が必死に事の経緯を説明しても、一恵は耳を貸そうとせず…
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(102)「1994-2001」
Episode overview
25, 2022
いよいよハリウッドの映画製作チームが視察のために来日。英語で映画村を案内するという大役を任されたひなた(川栄李奈)は、緊張しながらもなんとかその役目を果たします。上司の榊原(平埜生成)から、この映画で日本人俳優の大規模オーディションが行われることを聞くと、俳優を辞めて去って行った五十嵐(本郷奏多)のことが頭をよぎり…
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(103)「2001−2003」
Episode overview
28, 2022
ハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の日本人出演者オーディション前日。アクション監督の到着を待っていたひなた(川栄李奈)の前に現れたのは、10年前に俳優の道を諦めたはずの五十嵐(本郷奏多)でした。まさかの再会に、ひなたの心は大きく揺れ動きます。翌日、会場準備に勤(いそ)しむひなたは…
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(104)「2001−2003」
Episode overview
29, 2022
ひなた(川栄李奈)は、かつての恋人・五十嵐(本郷奏多)と再会したことを、なぜだかるい(深津絵里)に話すことができませんでした。一人悶々(もんもん)としながらオーディション最終日を迎えますが、キャスティングディレクターのアニーから何か悩み事があるのかと声をかけられると、思わず自分の正直な気持ちを打ち明け…
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(105)「2001−2003」
Episode overview
30, 2022
ハリウッド映画「サムライ・ベースボール」のメインキャラクターに推薦したい、という度重なるオファーを、虚無蔵(松重豊)が断り続けていることを知り、ひなた(川栄李奈)は唖然(あぜん)とします。必死の説得もむなしく、その場を立ち去ろうとする虚無蔵。すると、その前に五十嵐(本郷奏多)が立ちはだかって…
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(106)「2001−2003」
Episode overview
31, 2022
いよいよハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の製作がスタート。桃山剣之介(尾上菊之助)の出演や、いくつかのシーンを条映で撮影することなどが決まり、条映もひなた(川栄李奈)も沸き立ちます。そんなある日、ひなたが帰宅すると、居間に大叔父の勇(目黒祐樹)の姿が。その日上司の榊原(平埜生成)から聞いた嬉しいニュースを伝えると、勇の思わぬリアクションにるい(深津絵里)もひなたも驚いて…
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(107)「2001−2003」
Episode overview
01, 2022
雪衣(多岐川裕美)が入院したことを知り、るい(深津絵里)は岡山の病院へ。そばで勇(目黒祐樹)が見守る中、雪衣は安子(上白石萌音)に対して長年抱き続けてきた思いを初めて吐露します。ますます母への思いを強めるるいの様子を見て、錠一郎(オダギリジョー)は「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」のステージ出演を提案し…
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(108)「2003-2025」
Episode overview
04, 2022
「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」の開催を明日に控え、るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)は岡山へ。その頃、映画村でジョージ(ハリー杉山)と遭遇したひなた(川栄李奈)は、そこにアニー・ヒラカワ(森山良子)の姿がないことを残念に思いながら、明日のチケットを渡します。そして迎えたフェスティバル当日。ガチガチに緊張するるいのもとに、懐かしい人たちが現れて…
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(109)「2003-2025」
Episode overview
05, 2022
錠一郎(オダギリジョー)とるい(深津絵里)が控室で準備を進める中、ひなた(川栄李奈)は弟の桃太郎(青木柚)と一緒に、ラジオでアニー・ヒラカワ(森山良子)のインタビュー番組を聴くことに。磯村吟(浜村淳)からの質問に通訳を介して英語で答えていたアニーですが、途中から突然日本語を話し始め…
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(110)「2003-2025」
Episode overview
06, 2022
「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」で、いよいよ錠一郎(オダギリジョー)とトミー(早乙女太一)のセッションが始まった頃、ひなた(川栄李奈)は会場のそばでアニー・ヒラカワ(森山良子)の姿を発見。急いで駆け寄ろうとしますが、それに気づいたアニーは走り出し、再び姿を消してしまいます。その頃、控室で一人出番を待っているるい(深津絵里)のもとに、親友の一子(市川実日子)が現れて…
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(111)「2003-2025」
Episode overview
07, 2022
岡山の偕行社で行われた「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」は、大盛り上がりの中で終演を迎え、ひなた(川栄李奈)とるい(深津絵里)は聖夜の奇跡を喜びます。年が明けて映画「サムライ・ベースボール」が公開されると、再び来日したアニー(森山良子)は…
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(112)「2003-2025」
Episode overview
08, 2022
ひなた(川栄李奈)とるい(深津絵里)は、再び来日したアニー(森山良子)と再会します。そこでひなたはアニーから驚きの誘いを受けます。そして時は流れ、それぞれの人生にさまざまな変化が…。ラジオ英語講座とともに歩んだ家族の100年の物語、ついにフィナーレです。

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