Konya Uchu no Katasumi de

Konya Uchu no Katasumi de

壁の男 (1x5)


: 06, 1998

真琴(飯島直子)が耕介(西村雅彦)の部屋に引っ越して来て、いよいよ樋口(石橋貴明)と3人の同居生活が始まった。 同居に際し、耕介が取り決めた約束には、11時以降に誰かの寝室で2人きりになるのを禁ずることがあった。 だがその晩、眠れない真琴が耕介の寝室を尋ねてきた。まずいとは思いつつ、嬉しい耕介。しかし一緒のベッドで眠りたいとまで真琴が言い出したため、耕介はさすがにその申し出を辞退する。 その直後、激しい後悔に襲われた耕介は『楠』を訪れる。ところが店長には、惜しいチャンスを逃したと罵られ、耕介の落ち込みはさらに深刻に。そのうえ今頃真琴は、樋口と一緒に寝ているかもしれないと脅されたため、耕介は慌てて家に飛んで帰る。 家には案の定、樋口の姿はなく、それどころか真琴の部屋から男の鼻息が聞こえ、耕介は大ショック。 そこで耕介は意を決し、窓から出て、ヒサシづたいに真琴の寝室を覗く暴挙に出る。 ところが耕介が目にしたのは、大きな寝息をたてて眠る、猫の渡辺君の姿だった。 その頃、眠れず訪れた『楠』で樋口と真琴は偶然遭遇。意気投合していた。 やがて樋口と帰宅した真琴は、耕介の不在を訝しく思いながらも、まさかヒサシの上に耕介がいるとは知らず、窓を閉めてしまったため、耕介は締め出される格好に・・・。

  • : 1998
  • : 12
  • : 0
  • Fuji TV
  • 0