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田園調布 ~田園調布は どう超高級住宅街になった?~ (2017x28)
: 20, 2018
ブラタモリ、田園調布へ!
今回の舞台は東京の田園調布。政財界の大物や各界の大御所・スターが住み、「田園調布に家が建つ!」のフレーズで全国にその名を知られた高級住宅街です。しかしこのあたりは、明治時代まであまり人が住んでいなかった場所。実は今からちょうど100年前、その名も「田園都市株式会社」が一から開発をはじめた、いわば「元祖・新興住宅地」なのです。それがどうして日本を代表する超高級住宅街になったのか。「田園調布は散歩のコース」というタモリさんが、いつものようにブラブラ歩きながら解き明かします。
田園調布のシンボルといえば、駅の西側に広がる半円形の町割り。放射状に広がるタテの道と、同心円を描くヨコの道がつくる、あまり類のない町並みですが、よーく考えると、住宅地という観点ではあんまりメリットはなさそう。でも実はこのカーブにこそ、100年前にこの町をつくった人たちの夢が込められていた・・・っていったいどういうこと?まわりに田んぼが無いのに「田園」調布と名づけられた秘密とは?
はるか昔、開発がはじまった当時の面影を残すお宅にタモリさんが潜入!昔のままの間取りから明らかになる、田園調布の意外な真実とは?もともとこの町に住みはじめたのは、意外な職業の人たち。その名残がなぜか、あるお店の看板から判明!?
そしてタモリさんが向ったのは、町の価値を高めるための、究極のアイデアが分かるという場所。水族館や元祖・絶叫マシーンを楽しめる遊園地をつくった逆転の発想とは!?