buratamori
彦根 ~なぜ 家康は“彦根がイイ”と思った?~ (2017x25)
: 09, 2017
ブラタモリ、彦根へ!
滋賀県の彦根といえば、ご当地キャラ「ひこにゃん」と、年間80万人が訪れる国宝・彦根城で知られる、江戸時代からの城下町です。実はこの彦根、徳川家康が関ヶ原の戦いのあと、信頼する家臣・井伊家に与えて守らせたとっても重要な土地でもありました。でもどうして家康は、彦根をそんなに“イイ”って思ったんでしょうか?タモリさんが城下町をブラブラ歩いて、彦根の知られざる「すごさ」に迫ります。
まずは彦根城へと向ったタモリさん。琵琶湖をのぞむ優美な姿で知られる彦根城ですが、実は危険な仕掛けが満載の鉄壁の“イイ”城。四方八方から敵兵の攻撃を受ける魔のゾーンにタモリさんもタジタジ?天守の隠し部屋に潜入したタモリさんが発見した、驚きの工夫とは?
そもそも彦根が古くから“イイ”と思われたのは、「西」に琵琶湖、「東」に山並みがある交通の要衝だったから。さらに、家康は、城の「北」と「南」にも“イイ”ポイントをつくって、いっそう彦根の価値を高めました。城下町へ向ったタモリさん、城の北で見つけたわずかな下り坂から明らかになる、「幻の湖」の意外な役割とは?城の南に流れるまっすぐな川と、立派な屋敷に秘められた家康の思いとは?彦根の誇る伝統工芸品・仏壇とサムライの意外な関係とは?そしてタモリさんが仏壇の金箔押しに挑戦!?