Associate Professor Akira Takatsuki’s Inference

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呪われた部屋の怪 (1x5)


: 04, 2021

嘘が分かる能力を失い「助手を止めさせてほしい」と尚哉(神宮寺勇太)が言う。高槻(伊野尾慧)は「分かった」と受け入れるが…。そんな中、何故か不幸続きの難波(須賀健太)が尚哉に泣きついてくる。原因は不幸の手紙にありそうだが、事もあろうに高槻は自分が代わりに呪われると言い出す。指定された5通の不幸の手紙の一通を高槻に渡す難波。その瞬間、薄暗い影が研究室を包み込み… 『隣のハナシ』に新たな相談が入る。相談者は桂木奈々子(鞘師里保)。一人暮らしの部屋で何度引っ越しても怖い体験が続くのだという。 「最初になんとか予算に合うアパートを見つけたのが…むかし、『黒髪切(くろかみきり)』が出たという場所でした」 奈々子が何かに取り憑かれたのか、それとも部屋自体に怪異が潜むのか…原因を調査すべく瑠衣子(岡田結実)と不動産屋に向かった高槻は、そこで店主の山口(螢雪次朗)と息子の雅史(金井浩人)に会う。山口は奈々子の母親と同郷だという。瑕疵物件は一度誰かに貸せば、報告義務がなくなることから、瑠衣子は山口を疑うが…。 そんな中、調査のため奈々子の部屋を訪れた高槻が不可解な転落事故で怪我を負ってしまう。 「いつか先生が本物の怪異を引き寄せてしまうんじゃないか…」 瑠衣子の不安に、高槻と距離を置いていた尚哉は自ら怪異の解明に乗り出すため、佐々倉(吉沢悠)に決意の告白をする。 「俺、嘘が分かるんです」

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