Renai Kekkon no Hosoku
突然結婚する、が (1x12)
Ultimo episodio della serie
Data di messa in onda: Set 22, 1999
ある朝突然、朝子(小泉今日子)の兄で千明(小林聡美)の夫の透(阿部寛)が朝子の家にやってきた。怒りもせず透の胸に飛び込む千明を見て夫婦のことがわからなくなる朝子。
出社した朝子は新規の得意先からの指名を受け客先に向かうことに。それは耕三(柳葉敏郎)の働くスーパーだった。スーパーの店長によれば浜崎酒造の「杜の里」を卸すことを条件にヒカリビールと取り引きをすることにするのだと言う。耕三の仕業だと直感する朝子。
家に帰った朝子は、千明達のいなくなった部屋を少し寂しく思い、隣の助川(近藤芳正)と二人、バルコニー越しに耕三のことを思い返す。
だがその頃、助川の部屋には耕三の姿があった。耕三はまだ帰郷していなかったのだ。そんな矢先、深夜バルコニーに出た朝子は耕三と遭遇。騙されたと思って怒ってしまう朝子。
翌日の晩、宇都宮(柏原崇)と会った朝子は、結婚式は都内のホテルで挙げようと告げられる。ホテルにヒカリビールが食い込むためだと部長から泣きつかれたためだと言う。業務命令で式を挙げることに納得のいかない朝子。
その翌日。美季(大平奈津実)から「パパとママの仲直りの会」というファックスを受け取った朝子は指定されたレストランへ出向く。店には、最初は耕三一人がいたが、やがて千明、透、美季、助川、神山(八嶋智人)が遅れて到着。さらに実(北村総一朗)と理子(西田ひかる)も登場し、店はにわかに賑やかに。なんと理子が懐妊したと言う。喜びに湧き、「こんにちは赤ちゃん」を歌う一同。
店から追い出されるようにして朝子の家に帰った一同。朝子は、理子の懐妊を自分事のように喜びながら皆と歌う耕三を微笑ましい目で眺めるのだった。
そして透に、結婚のことについて意味深なことを言われた朝子は、耕三とのこれまで、宇都宮とのこれまでのことを思い返してみ始めるのだった・・・。
- Iniziato: Lug 1999
- Episodi: 12
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