Just a bit Espers
第8話 (1x8)
Fecha de emisión: Dic 09, 2025
ノナマーレの社員として、兆(岡田将生)に“選ばれし者”の条件、それは《いらない人間》であること―。未来(2055年)に実体がある兆は、この2025年の世界で誰とも結びつきがない、ディシジョンツリーの外側にいる人間を使うことで、影響を最小限に、世界の形を変えようとしていたのだ。
すべてを失い絶望していた文太(大泉洋)、同様に孤独だった桜介(ディーン・フジオカ)、円寂(高畑淳子)、半蔵(宇野祥平)……全員が、「もしもエスパーになっていなければ、今年中に死んでいた人間」であるから「人を愛してはいけない」というルールだったと告げられ、愕然とする。そんな中、突如、桜介の身体に異変が…。
四季(宮﨑あおい)は、夫の《ぶんちゃん》が、文太ではなくフミト(岡田将生)であることを思い出した。ただし、四季とフミトが出会い結婚するのは来年、2026年の出来事。未来の記憶が混じったのは、半年前に兆が飲ませた白銀色の液体“ナノレセプター”が原因。予定通り行けば「十年分の記憶」を無意識下にインストールでき「四季を救う」ことができるのだと兆は言っていた。だが途中で停電が起き、記憶が最適化されないままインストールは失敗してしまった。そのせいで四季は、まだ見ぬ夫を求めてさまようことになり、文太が代わりにあてがわれたのだった。
兆は、新たに作り直したナノレセプターを四季に飲ませようとしたが、飲めばこの半年の記憶が消えるという。それを聞いた四季は、兆を拒絶して、文太を選んだ。兆が言っていた「四季を救うため」とは一体なんだったのか……真意は不明のままだ。
円寂・桜介・半蔵はノナマーレをクビになり、それぞれの社宅を出ることに。だが、なぜか文太だけはクビにならずに、兆から新たなミッションを告げられる。文太は「やるはずがないだろう!」と怒りをあらわにするが、兆は「あなたはミッションをやるしかない」と告げる。
ついに明らかになる兆が“世界を変える”理由。
バラバラになったエスパーたちの運命は。
文太とフミト、ふたりの《ぶんちゃん》が選ぶ愛の結末とは―?
- Estrenada: Oct 2025
- Episodios: 8
- Seguidores: 1
- En emisión
- TV Asahi
- Martes a las 21