Ōoku
乱心 (2005x10)
Sæsonafslutning
Udgivelsesdato: Dec 22, 2005
柳沢(北村一輝)が自らの野望を遂げられるよう、吉里は綱吉(谷原章介)の子であると証明するため遺書を残し、柳沢の手にかけられて亡くなった染子(貫地谷しほり)の死は自害とされた。だが、右衛門佐(高岡早紀)と信子(藤原紀香)は、柳沢を跋扈させ染子を死に追いやったのは、上様の優柔不断なご性格のせいとして、綱吉殺害のため、安子(内山理名)に再び毒薬を渡そうとする。安子は綱吉に考え直していただくよう説得すべきだと拒否するが、その役目を任せてほしいと大典侍(中山忍)が名乗り出る。その上、大典侍から、綱吉の子を身ごもったことをほのめかす爆弾発言まで飛び出し、一同驚愕。大典侍が世継ぎを産めば、吉里が世継ぎでなくなり、柳沢の権力も弱まり万事治まるというのだ。
嫉妬に狂った信子の心の均衡はさらに崩れ、大典侍とお腹の子を亡き者にしようと狂気の行為に及ぶが、かえって火傷を負い、持病も悪化。病床の信子は、見舞った綱吉に毒を含ませ、自分も自殺を図り、哀しい女の性ゆえの壮絶な最期を遂げるが、綱吉は一命をとりとめる。一方、柳沢は、音羽(余貴美子)に刀を渡された成住(田辺誠一)を返り討ちにする。それを知った安子は綱吉の前で柳沢に斬りつけるが・・・。
- Premieret: Jun 2003
- Afsnit: 45
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- Torsdag på 22