にっぽん!歴史鑑定
不屈の探検家・間宮林蔵~世紀の大発見の軌跡 (2021x3)
Udgivelsesdato: Feb 08, 2021
名は、間宮林蔵。
そして彼が挑んだ地が、『樺太』。現在のサハリンである。
当時樺太は、『世界地図の最後の空白地帯』と呼ばれ、
世界の名だたる探検家が、調査に挑むも成し遂げられずにいた。
そのため、樺太は「ユーラシア大陸と陸続きの半島」だと考える者も多くいた。
そんな中、世界で初めて『樺太が、島である』ことを発見したのが、間宮林蔵だったのである。
さらに彼が発見した海峡は、やがて『間宮海峡』と名付けられることに。
しかしその偉業の裏には、様々な困難があった。
不安定な天候と高波、そして冬場の凍てつくような寒さ、
そして先住民たちとの軋轢など。
今回は、鎖国の時代に、
果敢にも『樺太探検』に挑んでいった男・間宮林蔵、
世紀の大発見の軌跡を追う!
なぜ農民出身の林蔵が、「樺太探検」という大役を
幕府から任されることなったのか?その意外な理由とは?
船の帆は、鮭の皮でできている?赤ん坊は立って寝る?
林蔵が衝撃を受けた、樺太先住民の驚きの暮らしとは?
そしてあのシーボルトを日本から追放したのは、林蔵?
しかし皮肉にも、林蔵の偉業を世界に紹介したのは、そのシーボルトだった?
さらに現役の探検家にもインタビューし、
当時如何に林蔵の樺太探検が過酷であったかを検証していく!
- Premieret: Mar 2016
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